ザック・スナイダー、実現しなかった『300』続編を明かす

「それは、アレクサンダー大王とその恋人ヘファイスティオンについての、全く異なる映画であることが判明した。」

ザック・スナイダーの「300」節で3本目の映画を作ることもできただろう。監督はインタビューでこう明かしている。プレイリスト。パンデミックの年に、彼はワーナー・ブラザースから、戦うスパルタ人についての新作映画の執筆を依頼されたと言われているが、そのアイデアはまったく異なるものに発展した。

- ただ掴めなかったんだ。私はワーナー・ブラザースと「300」三部作の最終章を書く契約を結んだ。しかし、座って書き始めると、実際にはまったく異なる映画になったとスナイダーは言います。

代わりにスナイダーはアレクサンダー大王と、彼と彼の将軍であり恋人であるヘファイスティオンとの関係について書き始めた。おそらくこの脚本は、これまでのシリーズ作品とはまったく適合しなかったのではないか、と彼は考えている。

- しかし、非常にうまくいったコンセプトが 1 つあります。それは「血と灰」と呼ばれるもので、戦争を伴う本当に美しいラブストーリーです。ぜひやってみたいと思います。ワーナー・ブラザースはノーと言いました...彼らは私の本当のファンではありません。

オリバー・ストーン監督の『アレキサンダー』(2004年)でヘファイスティオンとアレキサンダー大王を演じたジャレッド・レトとコリン・ファレル。

ゾンビ映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)でブレイクした後、スナイダーはアクション満載のフランク・ミラー原作『300』(2006年)を製作し、この映画で彼は大ヒット監督としての地位を確立した。彼は続編「300: Rise of an Empire」(2014)も書きましたが、これは同じようなカルト的地位に達することはありませんでした。

この映画監督は次に、Netflix で 5 月 21 日に配信される「アーミー オブ ザ デッド」で、さらにゾンビ ホラーを制作します。問題は、ストリーミング大手が、あるいは他のスタジオが、ザック・スナイダーの署名入りの壮大な戦争映画にゲイのロマンスを焼き込む勇気があるかどうかだ。