ジョニー・デップ、『ファンタスティック・ビースト3』から降板

「私はワーナー・ブラザースの意向を尊重し、それに同意しました」と俳優はファンに宛てた公開書簡で書いている。

俳優のジョニー・デップが、最近のスキャンダラスな見出しを受けてゲラート・グリンデルバルド役を降板した。

2016年、デップは当時の妻で女優のアンバー・ハードへの暴行容疑で告発された。 2020年の秋、彼は再び法的手続きに巻き込まれ、今度は新聞社に対する訴訟となった。デップは自分を「妻虐待者」と呼んだ雑誌を告訴したが敗訴した、と書いているBBC

しかし、スターを取り巻く嵐は、スタジオのワーナー・ブラザーズにとってあまりにも重すぎた。ワーナー・ブラザースは、ジョニー・デップを自社の「ファンタスティック・ビースト」シリーズに出演させることをもう望んでいない。俳優は今日インスタグラムを通じて自ら発表した。

ファンの皆さんの応援に感謝します

「最近の状況を考慮して、これを簡単に発表したいと思います」とデップは書いている。

「まず最初に、私にサポートと忠誠心を示してくれたすべての人に感謝したいと思います。特にここ数日間、皆さんの愛と気遣いのメッセージに感動しました。」

デップはさらに、ワーナー・ブラザーズから映画『ファンタスティック・ビースト』でのグリンデルバルト役を断るよう頼まれたと語った。 「私はそれを尊重し、同意しました。」

最後に俳優は「真実のために戦う」と述べ、英国裁判所の判決に対して控訴するつもりだと述べた。 「私に対する告発が虚偽であることを証明するつもりです。私の人生とキャリアはこの瞬間によって定義されるべきではありません。」

その役は新しい俳優に置き換えられます

ジョニー・デップは、2016年に劇場公開されたハリー・ポッター初のスピンオフ作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で初めて邪悪な魔法使いグリンデルバルドを演じた。2018年の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では役柄が拡大された。 」

「ファンタスティック・ビースト3」では、グリンデルバルドというキャラクターが新しい俳優に引き継がれると書いているバラエティ。映画は2022年夏に劇場公開予定。