「エルデン リング」ディレクター:最後の「ソウル」ゲームは私が監督したと思います

宮崎英高氏は、過去 15 年間にわたってゲーム界の偉大なディレクターの 1 人として名を馳せてきました。その間、フロム・ソフトウェアのゲーム「Demon's Souls」、「Dark Souls」、「Bloodborne」、「Elden Ring」などのクリエイティブ開発を指揮してきました。

これらはすべて現代の古典であり、その人気が超高難易度アクション ゲームのいわゆる「ソウルライク」ジャンルを生み出しました。しかし、新しいインタビューでは、IGN宮崎英高は、ソウルズの最後の試合を監督したのは自分だったのではないかと考えていると語る。

- 今後の「Souls」ゲームの方向性は別の人が担当する可能性が非常に高いと宮崎英高氏は続けます。

- はい、今後新しい監督が登場する可能性は非常に高いと思います。もしそうするなら、私はその監督の役割から退いて、彼らにプロジェクトの完全なコントロール権を与えたいと思います。それが彼らにとって、その環境とプロジェクトを通じて成長するための最良かつ最も簡単な方法だと私は本当に思います。

宮崎英高氏が監督を務めなかった唯一の『ソウルズ』ゲームは、彼が監修を務めた『ダークソウル 2』である。このゲームは「ソウルズ」の中で最も弱いゲームであると繰り返し批判されてきたが、宮崎英高自身はこのゲームが最終的に「リング オブ ファイア」につながったと信じていると述べている。

――『ダークソウル2』に関しては、個人的には非常に良いプロジェクトだったと思いますし、これがなかったらシリーズを発展させる多くのつながりやアイデアは生まれなかったと思います。

今年6月21日には、宮崎英高監督による『エルデンリング』の大型拡張『シャドウ・オブ・ザ・アードツリー』がリリースされる。これが彼の監督としての最後の「ソウルズ」ゲームとなるかどうかはまだ分からない。その場合、彼が代わりに何をするかは不明だ。