「アラジン」がDisney+でスピンオフされる

ライター

2019年12月7日 | 09:00

ビリー・マグヌッセン演じるアンダース王子が自身の映画で再び登場する。

「アラジン」主演のメナ・マスード役割が足りないと不満を言う非白人俳優としては、ビリー・マグヌッセンが自身のディズニースピンオフ作品を製作することになる。

ハリウッドレポーター明らかに番組と観客の心を盗んだマグヌッセン演じるアンダース王子が、自身の映画を手に入れることになるという。ストリーミングサービスのDisney+は脚本を発注したため、本作は「アラジン」の続編としてではなく、完全に独立したものとして見られるべきである。

新しいボンド映画「ノー・タイム・トゥ・ダイ」にも出演しているマグヌッセンが、このアイデアをスタジオに売り込んだ人物だ。もし映画が実現すれば、ディズニーの実写リメイク作品のスピンオフが製作されるのは初めてとなる。

ウィル・スミスとナオミ・スコットがキャストに加わったガイ・リッチー監督の冒険映画『アラジン』は、興収10億ドルを超える今年最大の大ヒット作のひとつとなった。

| 2019年12月7日 09:00 |